11/20/2018

秋の夜長の・・・



 パートナーが裏庭のセラフィンの木から
今年も落ち葉を拾ってきました。 

ちょうどパートナーが読んでいる本の上に置くと、対比が美しくてパチリ。
こんなふうにブルー系の微妙な色のピンク一色なんて
珍しいですね。
まだ読みだしたばかりだそうですが、とても面白いらしいのです。






 昨年の落ち葉は、作品集に挟んであります。

今年のと並べてみると、
随分と大きい葉をつけるようになったことが分かりますね。








 私が今ゆっくりと読んでいるのは、この本。

「母性という神話」は、嵯峨美大でビスクドールの歴史を説明させていただいた時
とても参考になった本。
まだ全部読めていなかったのを、ゆっくりと進めています。

もう一冊は・・・いつものですね。
これを本屋で立ち読みせずにいきなり買うのは悩みました。
上巻がずっと品切れ状態だったので、
かろうじて在庫のあったところに注文しましたが、
買ってよかった!
ヴィクトリア時代の生活雑学が面白いのです。

著者は、実際にヴィクトリア朝の生活を一年間実践したのだそう。
随分昔にそんなドキュメンタリーを見たことがありますが、
同一人物かもしれません。






上下巻となっており、当時の一日の暮らしぶりが細かく書かれております。

上巻の目次は以下の通り。

第1章 起床
第2章 服を着る
第3章 用を足す
第4章 身だしなみを整える
第5章 朝の運動
第6章 朝食
第7章 外での仕事
第8章 家事


そして、必ず購入するだろう下巻の目次。
 
第9章 昼食
第10章 ふたたび家事
第11章 子どもたちは学校へ
第12章 しばしの余暇
第13章 夕食
第14章 就寝前の入浴
第15章 寝室での営み
 
 
 秋の夜長にぴったりの本。
下巻は古本で買おうかな。