昨日はずっと粘土の鋳込み作業を。
次に作る60センチのボディも鋳込んでいたので、
その重さで身体が筋肉痛に。
しかも、この季節は粘土が乾きにくく、
型から外す時に失敗が続き、夜中までやっていました。
今日はその続きをしながら、合間に母の刺繍のデジカメ撮りを。
和室の広縁に、アイロンのかかった作品が並べられています。
まずは額装に出す前に、撮っておきます。
画像に写っていないものもありますが、紫陽花の連作も。
画像は野葡萄。
加賀の陶芸家さんの描かれた俳画より、刺繍におこしたもの。
野葡萄の実というのは、本当に美しいのです。
宝石のようなこの実が落ちて、すぐに苗が育ちます。
蔓性植物は強靭で、他の植物に絡みつくため
今年もたくさん抜きました・・・。
美しくもあり、強くもあり、なのですね。