鳥羽水族館を訪れたのは、24年前。
生まれた翌日に次女が亡くなり、気持ちの持って行き場がなく
とにかくどこか遠くに行きたくて。
けれど、当時はそんなに遠くに行けるわけでもなく、
向かったのが鳥羽だったのでした。
その道中はずっと発熱していて、宿に着いてすぐ寝てしまいました。
翌日の水族館の記憶は全く無し。
だから今回も、当時の思い出を払拭したい気持ちがあったんです。
結果としては、とても良い思い出がいろいろと出来ました。
画像は鳥羽水族館の目玉であるジュゴンのセレナ。
お食事中だったので、口からワカメがはみ出ておりますが。
この頃の水族館は、どこも演出頑張っていますよね。
生き物は皆、ホントにかわいいのです。
そして、カラーリングも信じられないくらいに美しい。
時々生まれるという、青いザリガニ。
ドクターフィッシュのコーナー。
手を入れると、すぐに吸い付いてきます。
私の中の毒素を排出してくれるかのよう。
それは、この水族館全体がそうだったかも。
絶不調だったのに、次第に身体がリラックスして温まるようでした。
セルフタイマーで写真を撮れるコーナーにて。
「シャロちゃんに約束したから・・・」と、
お土産コーナーでカピバラのぬいぐるみを買った娘。
(帰宅してすぐ鼻が無くなったけれど、シャロは喜んでいました^^ )
そうだそうだと、出してきました。
24年前の写真より。
鳥羽国際ホテルのロビーにて二才の頃の娘です。
そして、我が母に抱っこしてもらっている娘。
鳥羽水族館ですよ!
後ろにペンギンさんがいますね。
母は自作のセーターを着ています。
私は力なくカメラ構えてたんでしょうね^^;
今回、宿もなかなか良かったのです。
明日に続きます。