まだ木曜日ですが、今週は人の出入りが多く慌ただしい日々でした。
切れ切れの時間を寄せ集めても、人形作業は進みません。
明日の予定を繰り上げ、午後は墓参りへ行くことに。
まずは父や叔父、祖父母のお参りに行ったのですが
私たちと行き違いで誰かが御花を供えてくれていたんです。
持って行った花は入る隙間が無く、持ち帰ることに。
次に母方の祖父と私の次女が眠る墓地。
掃除をして花を供え見渡すと、たくさんのホンコンフラワー!
結構な割合で供えられていましたが、あまり見なくなった造花は
こういった場所で活用されているのですね。
猛暑で花はすぐに枯れてしまうし、
これも有りではないかと思いつつ、帰路に着きました。
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「死都ブリュージュ」は、森茉莉の好きだった小説。
頽廃的且つ美しい描写、世紀末の薫り。
タイトルからもハッピーエンドとは程遠いものが想像されますが、
好きな世界だった・・・。
翻訳も良かったなぁ。
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シャーロットの今一番お気に入りのおもちゃは、百均のラバーダック。
この小さな水色のが特に好きなのだけれども、
百均故、既に鳴き笛は壊れて鳴らず。
音の出るおもちゃが大好きだというのに・・・。
ラバーダックといえば、毎年楽しみにしているのに
今年は大阪に来る気配がありません。
作者であるホフマンによると、
ラバーダックは年齢や人種に関係なく、
子供のころの記憶や、思い出を思い起こさせ、幸せや喜びの象徴
なのだそう。
わかるわ、全くそんな感じだもの。
だからまた会いたくなるのですね。
昨年も、台風で中止になったし・・・。
今年も会えないなんて、さびしい。