母がお願いしていた矢車菊の大皿が届きました。
実際に見てみると、お皿の上で花たちがシンフォニーを奏でているよう。
吹く風も感じてしまう。
願った花を描いていただいた、夢のようなお皿です。
作家さんは「100年先が楽しみですね。」と。
人形もそうですが、時代がついたものは風格や味も纏うように思います。
これから家族の一員として、大切に使わせていただこう。
ちゃんと、矢車菊を形成する小さな星のような花が描かれています。
色の付いたものに影のようにからみつく染付の様子もいいなぁ。
飾っておきたいお皿もありますが、橋本さんの器は使いたくなる器。
ちょうど届いた頃から秋風が。
最初に盛られる料理は、何になるだろう。