まだ開かぬ贈り物

 

 

 

 

 

 誕生日には、大抵本を選んでくれるパートナー。

今年はずっと欲しかった（けれど絶版の）写真集を提案してくれていたけれど、

作家が亡くなった為か突如その写真集の値段が高騰・・・😨

 そんな値段で買うなんて、とても馬鹿々々しいと思えるほどに。

 

 今回は諦め、何か他に欲しいもの、ある？と聞かれたのですが

またいつぞやのように「・・・欲しいものなんて、ない。」と。

 

その数時間後です。

「そういえば・・・＊和蘭ってまだ持ってなかったな😗」と閃いて、

楽し気に苗を探し始めたのでした。

 

 ＊和蘭　　シビジウムと日本原産の東洋蘭をかけあわせたもの。

 

 

 

 これがうまい具合に、ちょうどセールをやっていて！

 

最初に目についたのが、同じシンビジウムのアイスキャスケード。（和蘭じゃない！）

下垂性の花を付ける蘭も、まだ持ってなかったのだ。

 

苗が無くなる前にとすぐに注文し、

 実は昨年のクリスマスあたりには届いていました。

これをなんとか、昨日の誕生日に咲くよう画策していたけれど

咲かなかった・・・。

 

 でも、だいぶ蕾が膨らんできましたよ。

 

 

和蘭じゃないけど・・・

 

 

 

 これが咲くとこんなふうになるらしい。

 

楽しみ過ぎる！！

 

 

 

 

 

 

 で、こんなワインカラーもあるみたい。

 

 こ、これも好きだ・・・。

（網を張っとこう・・・。）

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう一鉢は、ちゃんと和蘭を選びました。

（二鉢買ってもいいだろうと、勝手に判断。）

 

 これはとても悩んでしまって。

どれも可憐で楚々として、持っていないタイプ。

結局素晴らしく香りが良いという「雛祭り」をチョイス。

 

 これも届いた時よりも花茎は三倍くらいに伸びたのですが

まだ開くのに時間がかかりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんな優しいお花が咲くようです。

 

おまけに和蘭は寒さに強く、庭植えも大丈夫らしいのですが

部屋で栽培するのが好きなので、春夏以外は室内で育てる予定。

 

 

 

 

 

来週には関西らんフェスタに出かける予定。

そこで母が、誕生日プレゼントの蘭を買ってくれるという・・・😆

1月は蘭の花が楽しい季節。

こんな時期に生まれるというのは、それなりに意味があったのかも(笑)。
 昔は1月なんて、なんだか地味でパッとしないと思ってましたが

そうでもないと気づきました。