先日の呉本俊松さんの個展にて、ご縁があった作品。
ギャラリーの空間の中で、これだけ明らかに異彩を放っていて。
どの作品もとてもいいのだけど、いざ決めるとなると迷いました。
こういう時には結局、見た瞬間に一番気になったものを。
タイトルを見なかったら、もしかすると
ただサラリーマンが踊っていると思われるかも!?
いえいえ、そうではないのです・・・。
そのタイトルのお披露目は、我が家に届いてからに。
宅急便で届くと思っていたのが、下の長方形の台座が思いのほか重いそうで
ギャラリーまでまた取りに伺うことになりました。
私一人ではとても無理!とのスタッフさんのお言葉で
パートナーを起動してコロコロを引っ張って行こうと思ってたのだけど
母が車を出してくれることになり・・・。
私は年末の免許更新で視力検査が引っ掛かり、
眼鏡を作り替えないと運転出来ないのです。
それも3月の眼科検診で診てもらってからとなるし、
元々車で遠出はしたくない。
自分が出来ないので、母に運転してもらうのは気が引けるわ・・・。
呉本さんがおっしゃっていましたが、この作品はとても人気があったのだそう。
ええええ、そうでしょうとも😊
それは私も予感しておりました。
この下の部分のH型台座も欲しかったのだけど、とんでもなく重いんだそうで。
搬入時も何人かで台車を使って運び込まれたとか。
我が家は二階に置きたいので、あの急な階段を上げなければならない。
パートナーの「ダメだ!死人が出る!」の言葉で、台座は諦めました😞
下の画像の左側の作品も、とても好きでした。
山の峰に見立てられた台座部分は、
薬をゴリゴリとする薬研を逆さにしたものなんですって。
これがそれです。↓
こういうものをふだんから蒐集・ご自身で加工され、
いつか作品となるのですね・・・興味深いわ。
来週にはやってくる作品、どこに置こうか・・・。
まだ決めていないのですが、その前に掃除や片付けもしないとな。
植物が多過ぎて、それに埋もれないように考えないと!