パソコンの画像を整理していて、こんなのを見つけました。
多分、60年くらい前ではないでしょうか?
左から、祖母・母・祖父。
祖父は私が二歳の頃に亡くなり、ほとんど記憶に無いのですが
「大きな人だった。」と聞かされていただけあって、
確かに大きい・・・。
糖尿病だった祖父は55歳でこの世を去りました。
ちょうど今月55歳になった私。
この写真を見つけたのがたまたまにしては、ちょっと不思議な気がします。
大工だった祖父は器用で優しい人でした。
一方、糖尿病の食事が口に合わず、
かっとして卓袱台をひっくり返すという荒業も繰り出していたそうな・・・。
(家族はそれを我慢して食べているのに😑)
長生きしてくれていたら、モノづくりをいろいろ学べただろうなと
残念に思います。
そしてこちらは今から9年前、祖母が98歳の時の写真です。
この3年後に大往生。
祖父のほぼ倍生きたことになります。
ここで1枚目の写真を見直して気付きましたが、
祖母、着物を左前に着てる!?
そんなこと、あり得る!?
もしかすると、現像する時に左右が逆転したのだろうか・・・。
*
今日は窯から素焼き出来たパーツを取り出した後、
頑張って全て磨き、頭のアイカットをふたつして本焼きへ。
新年が明け、体調を崩したり戻ったりを繰り返していますが
ようやく日常が戻ってきたような・・・
追記
友人のCちゃんから
「お母さんのコートも左右逆だから、きっとネガが逆に現像されたんだよ!」と
お知らせメールが。
ホントだ(笑)。
ということで、画像を反転させてみましたよ^^