いつもお世話になっている LAD'S GALLERYさんにて、
今年一番最初の展覧会である呉本俊松展へ出かけて参りました。
呉本さんの作品は、ほぼ二年前にギャラリーで見せていただいてから
すっかりファンになってしまい・・・
次回される時には、絶対に初日に伺おうと決めていたのです。
よりによっての寒波の日。
粉雪の舞う中ギャラリーに一番乗りで、
ゆっくりと作品を堪能させていただきました。
表のウィンドウの様子。
スマホを見ながら俯きがちに歩く男性。
なんとなくファッションは80年代あたりの雰囲気。
ちょっと寂しげな気がします。
軽快にダンスのステップを踏む男女。
絶妙なポージング!
ギャラリーの中は、大きめの作品が多かったかな。
それぞれの作品の人物はユーモラスでありながら、
どこか孤独感が漂います。
タイトルもなんとも言えず良くて、読むたび切なくなってしまう・・・。
贅沢に貸し切り状態で楽しませていただきました。
(ついでに、2027年(!)の春の展覧会のご相談も・笑)
我が家にある呉本さんの作品、「諦めない男」。
パートナーはこの作品を見ると、
エリック・サティの「官僚的なソナチネ」が浮かぶんだそう。
呉本さんの作品には、サティが似合うと。
なんとなく分かる気がするなぁ。
*
帰りの大阪倶楽部前にて。
なんか・・・すごい会やな😓