真冬のキッチンの窓辺。
植物の生長がゆっくりとなるこの季節に、
ただひとつ逆行する植物が「亀甲竜」!
春夏が休眠期で、秋冬が生長期という珍しい特性を持ちます。
この中の一体どれが亀甲竜かというと・・・
薄い葉の重なりがなんとも美しいこれがそう。
でもね、真に愛でるべきポイントは葉に非ず・・・!?
亀の甲羅のような、塊根部にあるのです。
(パートナーは「どんこ(椎茸)」と呼んでいる・・・。)
まだ本当にどんこサイズですが、二年半前にやって来た時は
もっと小さかった。
どんこ |
下がその頃の姿。
鉢との比率を見れば、それなりに大きくなったことが分かります。
この塊根部が、いつかこのような姿になるんですって!!
生きてる間に見られるかな・・・一抹の不安が。
二年半前には娘からサンセベリアの葉をもらい、
葉挿ししました。
細長い葉をカットして土に挿すだけですが、
生き残ったのはこのうちの一枚だけで・・・😓
それは今、このようなしゅっとした姿に。
葉挿しで育ったものは、葉の両端の黄緑のラインは消えるそうです。
でもこれはこれで爽やかでよい。
最近お気に入りの産直のお店にて、フローレンスフェンネルを見つけました。
葉の部分は料理に使い、太った株部分は水栽培してみることに。
フェンネルは大好きなハーブです。
裏庭にも植えているけど、しばらく窓辺で。
根っこが出てきたら、土に植えよう。