1/13/2025

市松人形作業と、胡蝶蘭の水栽培

 
 
 
 
 そろそろ窯作業をしなければならず、市松人形に集中する毎日。
だけどボディのパーツも含め、まだ時間がかかりそう。
 
向かって右側の子には歯と舌を入れる予定ですが
思い描く通りに出来るかどうかも心配で・・・
 
 
 
 
 
 
 
 右側の子を作るにあたっては、作業しながらも逡巡があり・・・
今のところ、幼い女の子というより
どう見てもおばあさんに近い感じなんですよね😑
 
歯と舌が無い空洞の状態だと余計に老けて見えるので、
口にティッシュを詰めてカモフラージュしながら作っています。
 

 
 
 
 
 *
 
 
先週のことですが、板付けで育てていたミディ胡蝶蘭を
水栽培に路線変更することにしました。
 
このところ胡蝶蘭の水栽培の動画を見ていて、
硝子容器に入れた様子があまりに素敵で、ひとつ作ってみたくなったのです。
 
 
生贄!?の胡蝶蘭は、一昨年にホームセンターで¥500で売っていた子。
状態は悪くないし、小さな花芽も出ています。
 
 

 
 
 
 ↓ これがその小さな花芽。
我が家の蘭たちは、只今20以上の花芽が出ています。
これからが蘭の季節ですもんね😊
 
 

 
 
 
 
 板からはわりと容易に取り外せました。
というか、そう出来そうな苗を選んだのですが。
 
 

 
 
 
 
 水苔をはずしてさっと水洗いを。
 
 

 
 
 
 
 これは多分、以前ハイドロカルチャーで使っていた
百均のガラス容器。
 
ちょうどよいサイズ!
 
 
 

 
 
 
 
 水の量は容器の三分の一ほど。
三日その状態を続け、次に水を捨てて三日根を乾かします。
 
蘭栽培で一番失敗しやすいのが、水のやり過ぎによる根腐れじゃないかな。
私も最初はとにかく世話を焼きたくて、水遣りが多過ぎたりしました。
 
水は少な過ぎるかな?というくらいでちょうど良いですね。
花芽が出ている時は、それより少し水を多め。
 
 水栽培は根っこの状態が常に確認できるのがいい。
春にはもう一つくらい、大きめの苗で作ってみようかと思います。
 




 無事開花したら、また掲載いたします。
でも、蘭のつぼみはゆっくりゆっくりなので、だいぶ先になりそう。
 
それもまた、楽しみ。