2/27/2022

久しぶりの市松さん

 
 
 
 
 この子の着物、重ねの鹿の子を山吹色のものに作り替えました。
紐飾りも母が一生懸命刺しなおしてくれました。
 
・・・やっとこれで完成かなと思ったのですが、
デジカメで撮ってみると、やり直すべき部分が見えます。
仮止めの気持ちでいい加減にやった腰上げがちょっと・・・(-_-;)
 
明日調整して、完成するかしら?
 
 
 
 
 
テレビを見なくても、ネットでどんどんと入ってくる恐ろしく悲しいニュース。
「まだ死にたくない」と怯えていた少女の顔が忘れらない。
 
何をしていても、心が晴れない・・・
 
だからやはり、人形作業。
それをしていると、全て忘れて集中するのだけど、
自分だけ逃避していている罪悪感。
だけど何が出来るんだろう?
悶々とするだけ。
 
 錯綜する記事に、どれが一体真実なのかも分からず、
戦争をやりたがったのはほんの一握りの権力を持った狂人なんだろうに
傷つくのはいつも弱い人たち。
 出来るのは憤ることしかないのかな・・・。
情けない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 







今日は娘の誕生日。
豪気だった亡き伯母と同じ日に生まれました。

予定より早く生まれ、2300グラムとちいさくて。
なかなか退院出来ず、毎日病院に通ったのですが、
30年前の今日なんだ・・・!
あの時と同じで、今日も急に春がやってきたかのような暖かな日でした。
 
それにしても、30年経ったとは・・・オドロキです。
毎日それなりに一生懸命生きているつもりですが、
それでも月日が過ぎるのは早い。
 
言っているうちに、展覧会の日もやってくるなぁ~。