九日にある人形についてのお話の原稿に
今日も少し手をいれたり、パワーポイントの資料を作ったりしております。
最初にビスクドールの歴史背景を30分ほど話させていただくにあたって
夏からいろいろと調べて準備はしていたのですが・・・
飽きずにきいてもらえるか、それが一番心配です。
歴史背景自体はなかなか面白いんですよ。
けれど、それを伝えるのが私だというのが問題!
それでもこんな機会をいただいたことが
自分の人形作りを振り返り考える良い時間になっています。
人形を作るって深いんですよね。
それには作り手だけでなく 迎える側もとても深く関わってくる。
そこがまた、人形ならではなのですが。
本当に、皆さんに助けられています。
今日はムラトーの男の子を取り出してきました。
この子もまだ完成していないのだけれど、落ち着いたらゆっくりと
最後の仕上げをいたします。