10/27/2018

徳田さんのお皿




金沢のお義母さんから、何やらぎっしりと詰まった箱が届きました。

まずは手紙を開けてみると、45年くらい前のパートナー4兄弟。
定期的に持ち物を整理しているお義母さんが、いろいろと送ってくれました。

中田屋のきんつばは、パートナーの好物ですね。





 お友達である幼稚園の園長先生が描かれたボタニカルアートに、
演奏会のパンフレット、海鮮煎餅、スヌーピーのエコバッグ・・・

緩衝剤には新しいタオルが。全て、有難く頂戴いたしました^^

そして、このグリーンの模様のお皿なんですが、
ひと目見て、ピーンとくるものが!







 画像の上のお皿は、パートナーが独身時代から長年愛用しているもの。
手作りのようだけど、前から妙に気になっていたのです。

今回いただいたお皿、絶対同じ作者じゃないだろうか?と思い、
裏を見てみると・・・





 ほら、絶対そうだ!徳田さん!
(といっても私はよく知らないのですが・・・)






このお皿の独特のグリーン、好みのはっきりした方だったんですね。
 パートナーに改めて聞いてみると、
お義母さんから以前にお聞きしていた記憶も一緒に蘇ってきました。
 確か、とても大切に思われていた方だったのでは?
 
残念ながら、千葉在住だった徳田さんはもう亡くなられているそうですが、
焼かれたお皿は今、大阪にありますよ~。

1962年と1963年の徳田さんのイヤープレートです。
こういったものが、割れずにあったのは素晴らしいこと。
これからは、我が家で大事にさせていただきます。