10/11/2024

訳あって・・・古い写真

 
 
 
 今日は古いアルバムを探してきて、
幼き頃の写真を見ていました。
 
ただいま市松人形の顔をふたつ作るところで、
ひとつは歯と舌がのぞく面白い顔にしようかと考えているのですが、
もう一体は小さな時の自分の顔を基にしてみようかなと。
 
思えば一番長く付き合ってきたのが、自分。
50年前にさかのぼり、その原点を今見直す(!?)のもよいかと思った次第です。
娘のいちまさんもいつか作りたいのですが、
今回はその前段階として・・・。
 
上の写真は幼稚園のお誕生会。
私は右上でふくれっ面をしている。
もともとこういう顔なのだけど、どの写真を見てもふくれてむくんだ顔。

 ちなみに隣に写っている都会的な少女はちさちゃん。
一番の仲良しで、ちさちゃんが休んだ日は、幼稚園に行けなかったなぁ。
今頃、どんな素敵な女性になっているかな?
そう思えるほど、良いお友達でした。
 
 
 
 
 
今はデジカメがあり、詳細まで分かるけれど、
私の時代はこんなスナップ写真しかないのです。
 
細かなところが分からないし、2人目の子ということもあり
ピントのあっている写真も少なく、
なかなかこれという表情のものが無い・・・😑
 
 
 
 
 
 
 
 
いくつかアルバムを捲っていて気付いたことがありました。 
 
 それは、兄の写真が多い上に、その可愛さ・・・😑
 しかも、ピントもばっちり合ってる!!
 


 
 
 
 
 兄が小さい頃は、リボンをつけたりスカートを履かせたりしていたというのは
よく聞かされた話です😑
 
この妙な取り合わせの服装ですら、
こんなに可愛い・・・。
 
 
 

 
 
 
 
 しがみついている私は、まるでニホンザルのようなのに
兄は・・・!!
 
 いろいろと複雑な思いがある・・・。
 


 
 
 
 他にも懐かしい写真が出てきました。
 
父が若い!
Lクラブのクリスマスパーティー。
 
 私は8才くらいかな。
だとすると、父はまだ30代後半です。
 
 
 

 
 
 
 これは全く覚えていないのですが、Lクラブの催し?
どこかに出かけた時。
 
兄の服が上の写真と同じなので、やはり同じ頃なのだろうな。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 正面の写真は、これくらいだった。
写真が苦手な恥ずかしがり屋だったのです。 

さて、どうするか・・・。
 
 
 



アルバムの段ボールの中から、高校生の頃に父が
美術の大会で1等をもらったという賞状が二枚出てきました。
 
父は画家になりたかったのです。
だけど、祖父に「お前ほどの人間は山ほどいる」と言われて諦め
日本ビクターに勤め、その後独立しました。
 
 
 昔家にはニッパー君がずらりとありました。
そんな名残の写真も・・・
 
 
 
父と赤ん坊の兄

 
  期待した収穫は乏しかったけれど、
 久しぶりにタイムスリップして、懐かしい感慨に浸りました。
 
同時に大量の不要物が掘り出され、それを廃棄する作業も・・・。