もうすぐ仕上がりそうな母の刺繍です。
この額に合うものを・・・と刺しはじめたのですが、
ちょうどいい感じのものが出来そうですね。
今回は、私も好きなカール・ホルスーウの作品より。
窓辺にて手紙を読む女性は画家の奥方。
差し込む光が、わずかにうなじや床を照らすさまが美しいのです。
そしてまた、そこを糸で表現するのが難しいんだそう!
凝った造りですが、色がやわらかいので
重厚というより素朴な温かみを感じさせてくれるフレーム。
作品の大切な洋服のようなものだから、
額縁選びは重要です。
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私はというと、今日はヘッドの仕上げをしたり、
レースを染めたり、布w裁断したり・・・
大忙しの一日でした。
心地よい疲れです。