バッグを作っていました。
これが、軽くて持ちやすい。
来月、北陸に出かけるのですが、これ持って行こうかな。
お店に入った時、マフラーなどをさっと入れられる容量で、肩掛けも出来ます。
早速、母からも「作って!」の声。
「作る」ということは、とにかく楽しい。
夕刊の寸評より
好きな仕事を見つけた人の苦労話は苦労話に聞こえ無い。
人生はスタート地点に立つまでが大変で、運よく好きな何かに出会えば、
努力は意外に難しいことではないのかもしれない。
まさにその通りだと思う。
人形を作ることに関して、興味を失うことは無いし、
きっと身体が動く限り続けるだろうな。
そんなことを考えながら、今日も修理後の窯から焼成したビスクを取り出し、
家の中ではヘッドの目を開ける作業を。
窯が復活して、これでやっと私の日常が戻ってきた。
*
ミア・ファローがこちらをジッと見つめる表紙は
「優雅なのかどうか、わからない」
松家仁之
図書館の本です。
古い家屋を修理して住む中年男性の話・・・と小耳にはさみ、借りてみました。
タイトルは「優雅なのかどうか、わからない」ということですが、
読み終わって、「この暮らしぶり、優雅としか言いようがない!」というのが感想。