2/01/2025

おばあちゃんになったジジ

 
 
 
 2012年(もしくは、2011年の秋)に裏の池で生まれた黒猫ジジ。
 
とても人懐っこい子で、いつもミャアミャア鳴いていることもあり
敷地内にいるとすぐに分かりました。
 
そんなジジも、もう10年近く疎遠。
たま~に姿を見かけることもあったけれど・・・。
 
それが今朝、年老いた姿でミャアミャア鳴きながらやってきたのです。
 
画像は、まだ子猫の頃。
 
 
 
 
推定13才、元々小柄だったけれどまたひとまわり小さくなり
 足は細く身体は骨があちこち突き出したよう。

きっとお腹が空いているのだろうと、急いでパンをちぎってやると
すぐに食べた。



これもまだ幼かった頃のジジ。
姉妹だったのかもしれないチャップリン(後ろの美猫)と一緒に。

チャップリンは翌年に三匹の子猫を生み、逞しく育てていました。
(冬に窯炊きしている時に、そばで子猫と一緒に暖をとっていたことも。)

そんなチャップリンもいつしか姿が見えなくなった。

強くはないけれど世渡り上手(人間に好かれるタイプ)だったジジは
あちこちでごはんをもらっている様子だったのに、
最近はご近所も高齢化や引っ越しなどいろいろと変化があって
猫の暮らしも昔とは変わってしまっていたのかもしれません。
 
そういえば、猫を捕獲して手術を受けさせ
また放してくれていた方もありました。


 
 
 
 今日はほぼ一日、ジジは我が家の敷地内にいます。
 
母がちくわをあげると、それも食べて。
しばらく食事にありついていなかったのかな。
 ・・・可哀そうに。
 
もう少ししたら寒波が来るというし、心配。
こんなにおばあちゃん猫になってしまったのなら、
来たらいつでもごはんをあげたいと思うのです。
 
 今日は突然のことで、画像を撮るのを忘れてパンをやっていました。
 

若かりし頃のジジ

 
 
我が家の裏庭は、いろんなお客さんが過去にやって来ていました。
 
タヌキのポンタ。
後にファミリーで遊びに来たことも・・・。
 
 
 
 
 
 
 最近やってきたのは、キツネ。
 
こんなに暑い大阪と京都の境に生息しているとは・・・
 
 

 
 
 *
 
 
 先日珈琲豆を買った焙煎屋さん。
なかなか美味しかったので豆が無くなったタイミングで
今日は他の豆もいろいろと買ってきました。
 
早速「焚火ブレンド」というのを3時に。
これがいただいた柿の羊羹とよく合って美味しかった!
 
演奏家の友人から演奏会のお誘いもあり、
春先も楽しい予定がちらほら・・・。
 
人形作業では、人毛でウィッグを作っていました。
今月中の完成を目指します。