注文していたアンティークレースが届きました。
私が好きなタイプの古いレースは、
それだけで主役になってしまうような豪華なものではなく
ドレスを控えめながらも彩ってくれる、細くて抑えた雰囲気のもの。
だんだんそういったタイプの古いレースが少なくなっていて、探すのも大変。
しかも、どんどん値上がりしているし!
けれどこれでしばらくはまた安泰。
シルクのドレスには、レースを使わずに仕上げるのが好き。
「えっ!?」と思われるかもしれませんが、案外使っていません。
その代わり、細かな飾りやブレードを手作りするので
レースを付けるよりも大変ではあるのですが、苦にならないんですね。
他のことは至ってめんどくさがりなのに、不思議です。
人形作りだけは、飽きないし嫌いにならない。
今でも新しい人形を作る時は、ドキドキしています。
永遠に終わらない初恋のような気分!?
好きで可愛くて仕方がない、
その気持ちがどれだけ月日が経っても、持続しているんです。
心底有難く思う毎日。
今日のタイトルを「宝の山」と書いて、焼酎の「宝山」を思いました。
あれ、美味しいですね。
焼酎は苦手だけど、あれは大丈夫なのでした。