意賀美(おがみ)神社の梅です。
まだ蕾も多いけれど、ほころび始めた花というのは可愛いもので
春の訪れを告げるにふさわしい風情でした。
こちらを訪れたのは4年前。
父も亡くなり、打ちひしがれた状態で。
観に行くなら なるべく近くの梅にしようと選んだ場所。
あっという間の4年でしたが、
あの時は折角の神社なのに、手を合わせる気力さえなかったのを思い出し、
今年はお参りしてきたんです。
こじんまりとした、梅のよく似合う神社。
毎年、終わり際の梅をみることが多かったため、
今年はとても新鮮な気分。
この気持ちを忘れずにいよう。