我が娘が「典子の超絶技巧」と呼んでいる 母の刺繍。
秋の展覧会が終わった後、これに取りかかっています。
・・・いい感じじゃないの。
母の作業場所は移動式で、春夏秋は和室の縁側。
寒い真冬はリビングです。
場所を変えると、当然糸の色も微妙に見え方が変わるのですが、
それが悩みの種なんだそう。
以前は大きな作品に果敢に挑んでいた母も、
壁にかけやすい作品を刺すようになりました。
私はこんな両手で抱えられるくらいのものが好き。
もっと小さくて複数並べて楽しめる大きさもいい。
女性の後姿、細やかですね。
出来上がって額装するのが楽しみです。
濃い壁紙が似合いそう。
来年の春、是非とも会場でご覧くださいませ!