高慢と偏見と手編み手袋

 手袋は、夜にテレビを見ながら1時間だけ。

今月中には編み上がることでしょう。

左右がほとんど同じ色配置になってしまいそうなので、

これからちょっと画策しようかしら。

「高慢と偏見（下）」の光文社・小尾芙佐訳は、

もともと持っていた岩波版と比較したくて、（上）だけ持っていました。

最近読み返し、（下）を買っていなかったことに気付き、古本で購入。

オースティン、好きなんですよね。

 「高慢と偏見」というと、

「高慢と偏見と殺人」や「高慢と偏見とゾンビ」など、

小説に絡めて 他の作家による作品がありますが、読んだことはありません。

・・・なんか、がっかりしそうな気がして。

映画もそうですが、自分が思い描いてしまった人物が映像として現れた時、
気に入ることは稀なのです。

小説の勝手な続編も、違和感を感じることが多くて

それならば、何度も原作を読み返す楽しみを選んでしまう。

 意外と保守的なのかもしれぬ・・・。

＊

大寒波到来。

歯医者さんへの定期検査とクリーニングに出かけた今朝10時、

気温はなんと0度！

風が凍るようでした。