メナード青山リゾート 食事編

 旅先では、食事も大きな楽しみのひとつ。

宿泊プランで和食かフレンチか選べるのですが、今回は迷わずフレンチ。

旅行サイトの口コミで、美味しいとの感想を多く読んだので。

 まず、前菜のゼリー寄せは美しく、味もまあまあでした。

・・・けれど、それ以降が全て、薄味。 

薄味が悪いというわけでは無く、ぼんやりとしたものばかりで

味付けにセンスが感じられなかった・・・

楽しみにしていたのに、本当に残念。

そんなわけでテンションが下がり、
画像はメインとデザートだけ。

 あいなめと鰻、ムール貝のソテー。

（ローズマリーの枝は、香りのみお楽しみくださいとの説明を聞いていなかったのか、

むしゃむしゃ食べた母は、夜に覚醒し、眠れずに苦しんでいた・・・）

 メインの肉料理。

松坂牛という触れ込みが、悲しすぎるくらいポッチリ。

フォアグラのバートフィロは、コンビーフのような味しかせず。

デザートも、良くなかったなぁ・・・。 

ランチバイキングに並んでそうなプチケーキでした。

ハーブにこだわった食事を提供しているということでしたが、

ミントやローズマリー、オレガノなど、今どき　どの家の庭にもありそうなものが

料理の上に散らしてあるだけで、創意工夫が感じられない。

折角、ハーブガーデンをメインに謳っているのなら、
そのプライドを見せて欲しかった！

まさかハーブガーデンで食べたソフトクリームが、

一番美味しい食べ物になるとは・・・

このリゾートは環境も良いし、ホテルの職員さんは皆さん親切です。

だからこそ料理との差が大きく、残念としか言いようがありません。