美山の旅・茅葺の里編です。
歩いて散策するのにちょうどよい広さの、のどかで美しいところでした。
ちょうど秋らしく、あちこちで柿の実がなり、
それが茅葺屋根にぴったりとマッチ。
日本昔話の世界です。
途中、雨がぱらつきましたが、すぐにまた日差しが復活。
ファインダーに収めたい景色ばかりで、
澄んだ空気を吸い込みながら、なんとか興奮を静めようとしても
こういった場所に身を置いてしまうと、胸がいっぱいになって静まりません。
今の時代に、この集落がこうやって守られてきたのには、
大変な努力が必要だっただろうなぁ・・・
娘にも、もちろん初めての体験。
鎌倉神社というのがあり、登ってみようと、
険しい坂道を行く一行。
ここで私は膝を痛めてしまい、この後いろいろと苦しい思いをすることに(涙)。
畑の野菜も輝いています。
景色を撮影する兄。
つづきます。