林檎を消費すべく、ケーキを焼きました。
オーブンを新しくしてから、なかなかそのクセが掴めなかったけれど、
今回ようやく、分かった・・・
温度が低かったのは、すごく単純なことだったのです。
この林檎の焼き菓子は、とても簡単。
生地は、バターを鍋で溶かした後、卵と砂糖・粉類を入れて混ぜたもの。
銀杏切りにした林檎、ブランデーに漬けたレーズンと干し無花果に
シナモンとクローブを加えて混ぜます。
我が家はシナモンはたっぷりと。
クローブは多いと食べにくいので、控えめに。
生地の半分を型に敷いて、林檎類をぎゅっと乗せ、
残った生地をのばしながらかぶせる。
新しいオーブンの温度がいつも低いので、画像では250度にしていますが
本来なら190度くらいで1時間。
いつも中段にセットするところを、今回は一番下に置いて焼くと、
熱まわりがとても良くて、20分すると少し焦げていました。
急いで180度に下げて、あと30分。
そうか、一番下段に入れればよかったんだな・・・!!!
味は、サクサクといつも通り。
いや、いつもより余計にサクサク感があって、かえって美味しかった!?
なんでもそうですが、ちょっとしたとっかかりでコツを掴むと嬉しいものですね。
オーブン料理がまた楽しくなりそう。
木枯らし一番の吹いた後は、随分と冷えて
今朝は朝食時にこの秋初めて暖房を入れました。
これからどんどん、秋が深まってゆくのだなぁ・・・