10/12/2015

和洋折衷






 今日は久しぶりに頭痛。

あまり根をつめないように気を付けつつ、
人形のドレスの裁断をしたり、まだ家のあちこちにある、夏の名残りを片付けたり。


暑いうちは各部屋の入口に下がっていた手ぬぐい暖簾も、
洗濯して干され、来年まで引き出しの中へ。

カーテン代わりの簾もしまうと、
案外日本的なものに、夏は助けられてることに気付かされます。












 若い頃は洋風できらびやかなものに惹かれました。

いろんなものをたくさん見ているうち、
だんだん、トーンを落としたものに好みが変化し、
今は和洋折衷です。

完全な西洋建築よりも、どこか和風の味わいが感じられる近代建築がいい。

日本人だからでしょうね。

すっと入ってきて、馴染み、落ち着く。













 紫式部の実をみると、いつも仁丹を連想。
これだけだと花瓶が寂しいので、野葡萄を切ってきました。

野葡萄の実の色は、フランスの砂糖菓子・ドラジェのようです。 














この頃、大きな食品店などで見かける、パレルモという赤ピーマン。
長さは25㎝くらいあります。
 なのに、1本¥100ほどで売っていました。

久しぶりに買って、 じゃが芋とツナ・タイムを詰めてグリルすると、
まるでトマトのような甘み。

パプリカピーマンのように、今にどのスーパーでも売られるようになるといいなぁ!










今日で連休も終わり。

平日を愛するものとしては、ほっとします・・・。