お天気が良かったので、キャビネットの中からお嬢さんを一人、出してきました。
60㎝のATですが、50㎝の子だと勘違いしつつ、
焼き上がるまで間違いに気付かなかった子です・・・
このタイプの子は、ちょっと仕上がりが難しくて、
展覧会も迫っていましたし、予定外にそのまま仕上げてしまった。
この大きさのATは、首が少し短いため、衣装作りが難しかった!
会期中も気になっていましたが、やはり首の部分が窮屈に感じられて・・・
顔がどちらかというと四角いのも関係しているのだろうなぁ。
この夏は粘土で原型作りをする予定で、
その合間にいくつか顔も焼いておきたい。
このATも、もしかするとブリュに変えると
首元のバランスがしっくりくるかもしれませんね。
ちょっと考えておこう・・・。
ちなみに、60㎝のブリュはこんな感じです。
*
今日は今取りかかっている赤毛の女の子のジャケットに手を加え、
ベレー帽の裁断を。
足し算したり引き算したり・・・
いろいろ試しつつ、作っています。