流石に兜や鯉のぼりはもうおしまい。
水無月は、ヴィクトリア朝時代のレディの刺繍額で。
季節に何ら関係はないのですが、ちょうどしっくりとここに合いました。
スモークツリーとも相性良くおさまっています。
母の刺繍は、身内ながらどれも驚くべきものですが、
これは母のいつものタッチとはまた違った緻密さがあり、
本人いわく、「もう二度とやりたくない!」というくらい大変だったそうです。
確かに、ドレスの襞飾りなど、刺繍とは思えぬ・・・
ちなみに、女性たちが佇んでいるのはホテルのフロント。
我が家には母の作品が山のようにありますが、
この玄関に飾れるくらいの大きさは、数えるほどしか無いのです。
けれど季節を問わず、この額は掛けられそうですね!
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今日の大阪は、降ったり止んだり、時々照ったり。
もう、梅雨入りしたのではないかしらん。
偏頭痛は二日目。
明日までなんとか、我慢です。