先日の風邪の際、娘が湯たんぽを作ってくれてから、
まだちょっと早いとは思いつつ、毎晩湯たんぽを沸かしています。
大きな薬缶二つ分のお湯を沸かすのに、一つの薬缶は昨年から蓋が開かなくなり、
この冬こそは新しいものを!と注文して、今朝到着。
まあ、普通の薬缶なのですが。
その普通の薬缶だって、次に買い替えるのは10年は先であろうから、
どれにしようか悩むのです。
キッチンのアクセントに、青いのを買おうと先月までは考えていたのに、
人の気持ちは分からないもの、いざとなると飽きがくるような気がして・・・
結局ステンレス。
ピカピカではなく、つや消しのステンレスです。
二階のキッチンは、ほとんど粘土の作業のためだけのもの。
それ以外はお茶と湯たんぽのお湯を沸かす時にしか使わないので殺風景。
愛犬の絵がかけてあるのは、
そのすぐ下が、何より好きだったごはんの場所だったたから、です。
この薬缶、実は本命ではなかった。
最初に決めていた薬缶は、富山県高岡のものでした。
それもシンプルな嫌味のないデザインで、長い間悩んでやっと決めたというのに、
いざ注文したら、在庫切れ!
少し割高になったけれど、同じものを他店で見つけ、すかさず注文すれども、
またもや・・・・・・。
それで、やけになって!?選んだのがこれというわけなのです。
昨日注文してもう届いたのだから、あっけないもの。
そうは言っても、使い心地はどんなもんやろ、と早速お茶を。
気のせいか、いつもより早く沸騰したような?
注ぎ口の水キレもよく、湯たんぽにもこぼさず注げそうでした。
国産にこだわったわけでもないけれど、新潟のもの。
この先長い年月、お世話になりそうです。