先日いただいたお菓子、開けてみると長久堂の花面という干菓子でした。
一度買ってみたいと思いながら、お能に造詣の深い方からのプレゼント。
食べるのがもったいない・・・。
この秋、金剛能楽堂で室町時代のお面をずらりと鑑賞する機会があり、
そのなまめかしさに惹き込まれてしまいました。
このお干菓子の木型も、能面師によって彫られたものを使っているそう。
翁、乙羽御前、小面、福の神、うそぶきの5種類。
実際のなまめかしさは無く、明るくふくよかな表情が
お菓子として口に運びやすくていいですね。
お供えするのにちょうど良くて、干菓子はよく買いますが、
これはちょっと素敵な器に乗せてみたい。
お正月まで大事に置いておこうかな。
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今日は青空。
過ごしやすい一日でした。
そういえば、まだ年賀状、買ってないなぁ・・・