先日の演奏会の日、七五三の親子をみかけました。
あぁ、そうだなぁ・・・11月の日曜日だものなぁ。
懐かしくなり、娘の昔の写真を引っ張り出してみました。
3歳の時、着物を見に行きましたが、
娘は当時も今も、女の子らしい赤や桃色という雰囲気ではありませんでした。
そこで、大B反市なるものに出かけ、これなら子供でも大丈夫!という
若草色の小紋の反物を見つけ、
3歳は被布を着て、5歳では作り帯を締めて・・・と着せました。
上の画像は5歳の時。
そして、下は3歳の時の記念写真。
17年前の、娘と我が母です。
私と娘はカトリックですので、
教会でお祝いをしていただきました。
写真では分かりませんが、母が苦心して刺した半襟をつけています。
実は昔、
娘が何も言わないのをいい事に、私と母は
グレイ、黒、ベージュ、ブルー、水色しか数年間、
幼い娘に着せなかったのですが
(実際、とてもよく似合っていたのです!)、
その後、反動からか、強烈な自我が芽生え、
この色とこの色を合わせるか!?
というような服ばかり着たがるようになり・・・
19歳となった今は、非常に落ち着いてくれて、安心していますが
親のエゴもイカンなぁ~と勉強した一件でした。