休日の午後。
娘と母とパートナーは、セラフィンを連れて公園へ。
私はというと、風邪と疲労からの体調不調もあり、留守番。
その間に、
展覧会の留守中に、古くなりつつあった箱買いの紅玉を
いつものケーキに焼いておきました。
母が裏庭から摘んできたピンクの薔薇は、見るたびにルドンの絵を連想させるので、
密かに「ルドンの薔薇」と呼んでいます。
ちょうど今、京都にルドン展が来ていますね。
私も来週出かける予定にしていますが、
良い絵をゆっくりと見て、少し骨休みしたい気分。
ケーキに入れるには多すぎた林檎を
砂糖とラム酒で甘煮にしておきました。
これにシュトロイゼルをかけて焼くのも、簡単で美味しい。
しみじみ、秋は林檎の焼き菓子が一番!と思うのです。
それも、手の込んだものではなく、ざっくりと作れる素朴なお菓子を・・・
それにしても、早く身体を万全に戻さなければ・・・
最近の私の枕元には、
ピップエレキバンゴールドとサロンパス、お灸が置いてあります。
三種の神器と言っても、最早過言ではありません(恥)。