11/13/2011

新しい人形と、来年のカレンダー



 展覧会後2週間が経ち、その間に窯焼きもしていました。
今回、35cmの人形がほとんど出てしまったので、同じサイズと
もう一回り小さい25cmのミレットのブリュをまず・・・

昨夜、焼き上がったものに眼を入れ、
今日はウィッグを作り、衣装の布合わせ。

珍しくブルーの眼を入れたこの子は、ショートヘアだけれども
衣装はちょっと女の子らしいデザインにして、
可愛らしさを引き立てようと思っています。



ここ何年か愛用しているカレンダー、
来年のものが出ていました。

これは、サイズも小さくてかけやすく
もちろん、有元利夫の絵も好きなので、
1年が終わっても捨てることはありません。

紙質もいいので、
切り抜いてシンプルな額縁に入れ、並べて飾ってもいいかも!

こんなことを思いつくと、ただ嬉しくなりますね。


これは 8月の絵、「星の運行」。

 頁をめくると、「遠い空」、「訪問者」、「音楽の愉しみ」と続き、
最後は「午後の部屋」という作品で締めくくり。
タイトルを続けて読んでいくだけでも、なんだか物語のようです。

今から、来年が楽しみになったりして・・・