9/11/2010

母の災難



先日、額装が出来上がり、
ピンボケでアップした母の貴婦人の刺繍。 
今日、撮り直しました。
舞台はパリのホテルのフロントでしょうか?
ポーターさんもうっすら見えます。
女性のドレスのバッスル部分が、とても細かく刺されていて、
好きな方にはたまらない世界かもしれませんね。
かくいう私も好きですが・・・!

この作品は、11月のコスタンテ・アンティークスさんでの作品展で
展示予定です。

月末の滋賀県さきらでの展覧会は、緻密だけれども大きなサイズの
母らしい作品が、ズラリと並びます。

どちらの展示も、また違った雰囲気で楽しめるよう、工夫しておりますので、
お時間お有になる方は、是非両方覗いて下さいね!



さて、今朝、母に起きた悲劇を。

ベッドカバーを干そうと、外でサンダルを履いた時、足に刺激!
首をひねりながら、もう一度履きなおして、またチクリ!

サンダルをのぞいてみると、
恐ろしいイラガがっ!!!


悲鳴をあげて、部屋に走ってきた母の右足、
みるみる腫れて、皺がなくなりました。
かえって若々しいかも。


母 「ちょっと、こんなん写真載せんといてっ!
撮るんやったら、しわの無いように撮ってやっ!」

右足は、皺のないように撮れたよ・・・。

この後、病院に連れて行きました。
土曜日とあって順番は、なんと135番め!?







母の足 を見ていて、昔の私の悲劇を思い起こす。

我が家の階段は、少々急なのですが、
数年前に落ちてギプスになったことがあったのです。

その時の、内出血で腫れあがった足がこれ↓

 

 そのちょうど1年後、私はまた同じ階段から落ち、
とんでもない怪我をすることになったのです・・・(涙)。
以来、階段には気を付けているつもりですが・・・。

ところでイラガ、
この時期にはちょっと珍しいとお医者さまもおっしゃっていましたが、
我が家には何匹かいましたので、
皆さまも、くれぐれもお気をつけ下さいませ!