今回、いろいろな場面でメインをお願いしたお嬢さん。
ご覧になった方より、「ピンク・オスカル・ブリュ」と呼んでいただきました。
う~む、ピンク・オスカル・・・。
最早、それ以外の呼び名が思いつかないかも!?
焼き上げた時の印象は、「とても凛々しい子」。
なので、シックに仕上げても良かったのだけれど、
いろんな布を合わせた時に、このピンクのシルクが何より嵌ったのです。
安っぽくならないパステルの組み合わせは、なかなか難儀でしたが
出来上がってみると、これで良かった。
人形を作っていると、どうしても無難よりも冒険を求めてしまう。
作り手の性格を見抜き、受け入れてくれたのやろか・・・?
度量の深いお嬢さんかも。
遅ればせながら、両足ともグリーンの靴下を編み上げております。
これもちょっと冒険色ですね。