5/12/2016

パートナーの本と、カモミールティー





 恐ろしいことに、昨夜からまた片頭痛が復活して、
寝るのも辛ければ、起きているのもまた辛く、
何をしていてもグロッキー。

母が朝食後にマッサージしてくれて、だいぶ楽になり
こういう日は緑を見ているのが一番ということで、
庭でのんびりと作業。

午後になると、気温もぐんぐん上がってきました。
いつも苦手な日光が温めてくれたおかげで、
心身共に、やっとほぐれてきています。










 カモミールがたくさん花をつけていたので、お茶に。 
ベランダでコストコの甘すぎるスコーンを食べながら。

・・・やっぱり自分で作らなきゃ、ダメですねぇ。










 なんとか窯入れも出来て、明日の朝には30%引き締まった人形のパーツが
二体分出来ているはず。

元気であれば、肌色がけをして明日も窯入れ出来るかな。
そうだといいのですが・・・!












昨日、18日発売のパートナーの本が届きました。

まだ全部読めていないので、後日改めてご紹介。

本の内容紹介だけでも、面白そうだと予感させる本で、
また、実際面白いのですよ。




現代音楽はなぜ嫌われるのか。
作曲・演奏・聴取の視座から綿密に切り込む二〇世紀音楽の光芒。
進化・変転する音楽創造の系譜と現代における新しい展開の意味と
その行方を探る尖鋭な批評精神。

作曲家や評論家がどんなに理論武装しようとも、
現代音楽のいかんともしがたい不人気・非大衆性は歴然とした事実のように見える。
現代にあって、果たして新 しい音楽創造は可能か? そもそもそうした新音楽が必要とされるのか? 
いわば新作無用論が跋扈するならほかにどんな道があるのか?
…現代音楽の膨大な作品を渉猟してきた著者ならではの、
大胆にして刺激的、かつ愛と憎しみの 「二〇世紀音楽」論。