一昨夜は、娘のボーイフレンドに初めてお目にかかりました。
こちらは台風11号が去った後でしたが、
その台風と逆行して、あちこちの道路が通行止めの中、
通常よりも2時間も多く費やして到着したのが、既に9時過ぎ!
若いとはいえ、さぞかしお疲れだったと思います。
亡くなった私の父は、とても人を見る目の厳しいたちで、
ましてや最愛の孫娘の彼ならば、
そのハードルは更に高くなったことは想像に難くないのですが、
その父もきっと、彼ならオーケーを出すだろうと思えるほど、
大変素敵な好青年でした。
母曰く、「レモンのような爽やかさ!」
・・・いったい、うちの娘が相手でいいのか!?
そう思ってしまうくらいに、心配りが行き届いていて
深い誠実さの感じられる方。
娘はというと、一緒にいると緊張して
なかなかご飯も喉を通らないのだとか。
来られる前に、「どんな雰囲気のお顔なの?」と聞いても、
「あまりよく見たことが無いから、分からない。」などと発言。
本当に恥ずかしくて、じっと見られないのだそう。
免疫が無いからなぁ・・・。
それでも、並んで座る二人からは
まだ初々しい仲の良さがしみじみ伝わって
私などは、ちょっと胸がキュンと切なくなってしまいました。
そしてまたしても思う。
あぁ、父にこの二人の姿を見せてやりたかったなぁ・・・。
最初の画像は、そんなボーイフレンドからいただいたお菓子。
本日のおやつなり。
そして2枚目は、1週間前に若い二人が出かけたUSJのお土産。
*
今日は午前中、父のお墓参りへ。
たまたま隣のお墓の方が来られていて、
熱心に雑巾で墓石を清められている姿に、心打たれました。
中年の男性。きっと親御さんのお墓でしょうか。
私たちも頑張って綺麗にしようと、
持参した蚊取り線香に火を点け、黙々と掃除。
このところ、あまり来れなかったので、ゴメンね。
このお墓参りの帰りには、王将でお昼を食べるのが楽しみだったのですが
今日はやたらと味が濃くて辛くて・・・
もうここには立ち寄るまい、と残念に思いつつ帰宅。