金沢駅の改札で待っていて下さったのは、
全て甘えて、今回の旅をお任せしたU沢さん。
3月以来の再会の喜びもそこそこに、ホテルに荷物を置いてすぐに移動!
向かった先は、金沢の手前、松任市。
そこには、想像しなかったような隠れ家が・・・
こちらでお昼をセッティングして下さっていました。
旧家を改築してお料理やさんになさったのだそう。
通されたのは、「群青の間」
画像よりもずっと深い、ラピスラズリの青が素晴らしかった・・・。
お庭が見渡せる、広々とした空間。
その室礼のひとつひとつに、足を止めずにはいられませんでした。
こちらには、美術館級の贅沢な襖が揃っています。
日本画ではなく、加賀友禅。
このうさぎたちの可愛らしさといったら!
お部屋に見とれている間に、前回もお会いしたN川さんとN農さんが到着され、
U沢さんご夫婦と総勢7人でお食事を。
皆さん芸術に携わる方ということもあり、
触発されることでいっぱいの楽しい時間。
お料理はもちろん、目でも舌でも存分に楽しませていただきました。
そして、お隣は「紅殻の間」。
こちらのお料理やさんは、二部屋だけの贅沢な造り。
食事を終えられたお隣の方が、ご親切に部屋を空けて
この紅殻の間も見せて下さいました。
もうひとつあったお部屋も見せて下さって、
あまりの素敵さにうっとり。
お食事のあとは、真成寺や東山あたりをご案内いただいたのですが、
それはまた次回にゆっくりとご紹介いたします。