数センチ角の作品の画像。
展覧会前は必ず印刷して、あることに使います。
やっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
会場の図面をカレンダーの裏などに写し、
この小さな作品の破片で配置を決めていきます。
うちの場合は、母の刺繍の配置をまずざっと決め、
人形はその後。
このゲームの駒のような作品の紙が小さ過ぎると
雰囲気を掴みにくいだけでなく、しょっちゅう行方不明になる!
なので、今回は少し大きめに作りました。
2009年のリーガロイヤルでのスナップ。
この人形は一番大きな70㎝サイズ。
そう思うと刺繍の大きさも分かりますね。
大きいのです。
そして、70㎝の人形が手にしているのは、19㎝の最小サイズの人形!
どちらもそれぞれに、作る苦労があります。
下からセラフィンが人形に話しかけていますよ。
これもその頃、会期に間に合うようにと急いで作ったもの。
ここのところ、お電話やメールで、「○日に行きます!」との
嬉しいお言葉をいただきます。
毎回遠方よりお越しの方々の中にはリーガロイヤルに宿泊という方もあり、
なんだか本当にワクワクしてきました。
大阪は随分と春めいて参りました!
是非とも遊びにいらして下さいませ。
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3月16日から25日までは、展覧会の関係でご注文の受付をお休みさせていただきます。