一昨年の神戸展でご縁があって目を留めていただき、
この春まで我が家でお預かりしていた青いドレスのブレヴェテ。
来週にはやっと、新しいお家のお母さんとの再会が叶います。
それが分かるのか、どことなくほんわかと嬉しそうで、
今朝はその表情をカメラにおさめていました。
春の日差しをいっぱいに浴びて、輝いています。
この子を作った頃の思い出が、ふと蘇ってきて
それからの日々が走馬灯のように 頭を過ぎります・・・。
長い間、行き先が決まらず、我が家に居たことが不思議な子でした。
だから、どこかにきっとこの子を待っている家族がいるのだろうと、
そうして自分を見つけてもらうことを、この子もじっと待っているのだろうと
私もそんなふうに思って。
ある時、その願いが思いがけず叶いました。
忘れずにいていくれたお母さんが、「我が家に・・・。」とメールしてくれたのです。
春になったら迎えに行くよ、という気持ちが伝わったのでしょうか。
嬉しそうに、じっと待っていました。
今日からは、展覧会の梱包作業。
人形にミトンを付けたり、プチプチを切り分けたり・・・
明日段ボールに詰めたら、明後日はいよいよ搬入!
宅急便屋さんが届けてくれたのは、甘いお菓子。
疲れ気味の毎日に、何よりよく効きそうな薬!
早速お茶の時間にいただきます。
どうもありがとうございました。
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