3/25/2012

暮らしの本


もともとハウスキーピングや、暮らしに関する本が好きで、
(その割りに家が片付かないが悩みですが・恥)
図書館で借りる以外にも、購入したものが何冊かあります。



 写真の「クルマのない生活」という本は、
4年前の朝食時に、新聞広告でタイトルを目にして
それが頭から離れず、
一週間後になんと、愛車を手放してしまったという驚きのエピソードがあります。
しかも、まだその本を読む前だったのですから、
本のタイトルのインパクトというのも侮れない・・・。 
実際にこの本を読んで、どのくらいの人が
車を手放したかは分かりませんが
こんな人(私)もいると、著者の方に教えたいくらいです(笑)。


もう一冊は
「ナチュラルな暮らし百科」 ロザモンド・リチャードソン

こちらの本は、図書館で読んでとても良かったので、
古本で購入。
よくあるちょっとお洒落なエコ・ロハス系の本とは 一線を画す内容。

 「こんなことまで?」というような、
生活全般の細やかで丁寧な情報で満ちています。
 著者がイギリス人のため、一昔前なら、耳慣れなかったものも
今は、ネットのおかげで、簡単に手に入る時代。




この一冊に、かなりの情報量!



そして、こちらは図書館より今回借用中の
「アイデア家事の本 」 村川協子

 

 表紙はなんだか、昭和レトロな雰囲気ですが
出版されたのは7年前。

家事をこなしつつ、いかに上手く時間を作り出すか ・・・
既に生活に取り入れている内容も少なくはないのですが、
どれも丁寧に分かりやすく書かれていて、
読んでいるだけで、心豊かになります。

「夏は衣類は3着でいい。」なんていうのもあり、
「1枚は今着ているもの、もう1枚は外に干されているもの、
そしてクローゼットにもう1着あれば十分。」ということ。
 一読すると、「えぇっ!」と思いますが、
徐々に「それもありだな~」と考えが変わってきます。

私は結構物持ちが良くて、洋服も10年着ている、なんてものが多いので
いらないものを処分しつつも、増やさないことを実践していますが
1シーズンに 3着は、実際には無理だとしても、
それでも大丈夫なんだ!と
目からウロコな感じでした。

 本に紹介されているポイント掃除表を作り、
活用して 美しい住まい作りに励みたいなぁ、と
ちょっと張り切っております。