図書館がすぐそばにあるということは、本当に有難い。
大学の建物をそのまま利用していて 蔵書数もそこそこ多く、
公園もあり、散歩コースにもちょうどいいのです。
今借りて読んでいる本たちは、イギリス関係はいつものことですが
スティーブン・キングが私にしては珍しい。
自叙伝と文章作法について書かれた本で、
なかなか面白かったのでした。
スティーブン・キング、今までは映画で見るだけでした。
先日初めて、ふと目についた「リーシーの物語」上下巻を借りてみたのが、
翻訳のせいなのか意味がよく通らず、読了は愚か、前半部分で投げ出してしまったのです。
おかしい・・・
稀代のストーリーテラーであるキングの小説が
面白くないわけはないのだろうに・・・
リベンジという訳では無いけれど、なんとなくそのままにはしておけず。
結果、この本でキングの人となり・文章への美学が
読むほどに適量のウィットと共に伝わり、
この先の読書の楽しみが増えたのでした。
まず借りるとすれば、「IT」かな。
随分昔、テレビで見たときに受けた新鮮な感覚を
今もよく覚えていますから。
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クレマチスが気付かぬうちに咲いていました。
少し外に出ないだけで、世界は変わってしまうのです。