信楽では一時間に1本の電車しかないということで、
帰りまで二時間を想定して過ごしました。
まずは昼食のうどん屋さんまでの移動と食事で
だいたい一時間経過。
だいたい一時間経過。
行き当たりばったりで、
次は駅から真っ直ぐ前に見えていた新宮神社へ行ってみました。
上の狸たちは、そこで撮影。
町内の青年部が飾り付けたのだそう。
さり気なく後方に配置された、アフロのタヌキに注目。
入口には、樹齢三百年のご神木の柿の木。
柿とは思えぬ大木でした。
青空がまぶしい。
駅前の巨大な狸は、既にクリスマスムード!
しかもこの狸、公衆電話になっているようで
早速利用している怪しいおじさんが。
なんやかんやで電車の時間。
向かいのホームでは、やはり狸たちが見送ってくれました。
・・・また来るね!
今回はほとんど何の計画も無く、信楽に遊びにきました。
そのせいもあってか、短時間でものんびりできたのかもしれません。
田舎の風景にタヌキが溶け込み、森見登美彦の小説のようだった・・・。
信楽に魂を置き忘れたかのようなパートナーと、
また電車を乗り継ぎ、帰路へ。