12/31/2014

2014年という年





 今年は昨年に引き続いて、私にとっては悲しい年でした。

12年共に暮らした愛犬の看病と、去った後の喪失感。

誰もが味わうのでしょうが、身を切られるような痛みは
正直今も続いています。
 

 けれど、一緒に人生を過ごすことが出来てよかった!
楽しい思い出もたくさん。







朝はセラフィンに起こされ、
夕べには小さいけれど溌剌とした愛犬の体をなでながら、
その日の楽しかったこと、悲しかったこと、語り掛けつつ
また1日が終わり、次の朝がやってくる・・・

そんな当たり前だった日常が、愛犬が去ったことで突然変わり
なかなか慣れることが出来ませんでした。



・・・今は、ベッドの隣に父の写真と愛犬の写真を並べて
寝る前に話しかけています。
(もちろん、父にも)






娘の膝の上で・・・






 犬が大の苦手だったパートナーを、犬好きに変えてしまったセラフィン!

なんとも魅力的な犬だったなぁ!

 











そういえば、昨夜の夢に愛犬と父が登場しました。
一年の終わりに、すごい偶然です・・・

もしかすると、来年はシャキッとしなさいよ、と言いたかったのかも。
はい、もちろんそのつもりです(恥)


別れが辛く感じるのは、それだけ愛していたから。
そう思えるのは、幸せなことなのです。

・・・ということで、来年はシャキッと頑張る一年に。





このブログを通しては、今年もたくさんの方と知り合い、
人形もとよりいろんなお話をさせていただきました。

同じように家族を亡くされた方、
また、家族が増えましたという方、
こんなふがいない私ですが、 心を共にさせていただけたこと、
心より感謝いたします。


皆さまにとって、来年が笑いの絶えない一年になりますように!