今年は昨年に引き続いて、私にとっては悲しい年でした。
12年共に暮らした愛犬の看病と、去った後の喪失感。
誰もが味わうのでしょうが、身を切られるような痛みは
正直今も続いています。
けれど、一緒に人生を過ごすことが出来てよかった!
楽しい思い出もたくさん。
朝はセラフィンに起こされ、
夕べには小さいけれど溌剌とした愛犬の体をなでながら、
その日の楽しかったこと、悲しかったこと、語り掛けつつ
また1日が終わり、次の朝がやってくる・・・
そんな当たり前だった日常が、愛犬が去ったことで突然変わり
なかなか慣れることが出来ませんでした。
・・・今は、ベッドの隣に父の写真と愛犬の写真を並べて
寝る前に話しかけています。
(もちろん、父にも)
娘の膝の上で・・・ |
犬が大の苦手だったパートナーを、犬好きに変えてしまったセラフィン!
なんとも魅力的な犬だったなぁ!
そういえば、昨夜の夢に愛犬と父が登場しました。
一年の終わりに、すごい偶然です・・・
もしかすると、来年はシャキッとしなさいよ、と言いたかったのかも。
はい、もちろんそのつもりです(恥)
別れが辛く感じるのは、それだけ愛していたから。
そう思えるのは、幸せなことなのです。
・・・ということで、来年はシャキッと頑張る一年に。
このブログを通しては、今年もたくさんの方と知り合い、
人形もとよりいろんなお話をさせていただきました。
同じように家族を亡くされた方、
また、家族が増えましたという方、
こんなふがいない私ですが、 心を共にさせていただけたこと、
心より感謝いたします。
皆さまにとって、来年が笑いの絶えない一年になりますように!