12/27/2014

年の瀬




 我が家はクリスマスが一年の最大行事なので、
その後に来るお正月は、 すっかり気が抜けたものとなっています。

本当なら、大掃除や買い出しといった頃なのでしょうね・・・。

お正月は二日に兄が来て、皆でのんびりと食事なので、
まだ買い物もいいか!という感じ。
スーパーも年中開いているしなぁ。






 父もいた子供の頃の記憶が、一番お正月らしかった。

京都で大晦日から過ごし、宿泊先で新年を迎えることも多かったし、
家で過ごす時は、暮れに父も一緒に買いものに出かけ、
両手いっぱいに荷物をぶらさげた姿を思い出します。

父は封建的でしたが、反面、愛情も深い人だったので
私たちに荷物を持たせまいと、いつも頑張っていました。

思えばその姿が、父という人のほぼ全てを表していたのかもしれません。


スーパーお父さん!







自分の荷物は、自分で持つものなのだ、と
父亡きあと、つくづく思います。

父はいつも、一人で持とうとしていたけれど。





なんと、先週窯が故障してしまいました。

すぐに東京のメーカーさんに電話しましたが、年内修理は流石に無理で
1月半ばまでそのままです。

コンピューター部分が故障している疑いが強いということで、
年明け早々、結構な出費に・・・。

でもまあ、窯がないと私はダメだからなぁ。
 来年は、昨年からの分を盛り返せるようにと決めているのですから。!