毎年ちょうど今時分に、この宝石のようなさくらんぼが届きます。
贈り主は伯母。
自分の心から気に入ったものを、
忘れずに大切に届けてくれるからでしょうか、
このさくらんぼは、我が家では初夏のご馳走の代名詞のようになりました。
箱を開けて、ひとつ口に入れ、
みずみずしくも強い甘さの広がりを感じながら、
伯母の届けているのは、「もの」では無くて、「幸せ」 なのだなぁと思う。
入院中であるのにかかわらず、
こういった変わらない心意気が、つくづくかっこいいのです!
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今日は午後からアンテナ工事が入っていました。
2時間ほどで作業が済み、夕方、見上げた空には暗雲が広がり
ほどなくバケツをひっくり返した大雨!
あれほどの雷雨、久しぶりでした。
一方、最近耳が遠くなったのか、少しの雷はスルー出来た愛犬は
流石にあの大音量にはなす術もなく・・・いつの間にやら消えた!?
捜索の結果、母の寝室のクローゼットの中より発見。
ガクガク震えて、嵐が去った後も、しばらく大変でした。
さくらんぼも雷雨も、
もう夏がくるんだなぁ、としみじみ思います。