6/12/2014

飽くなき食への欲求





今日は降ったり止んだりの一日。

そしてただいまは、雷を伴いつつのバケツをひっくり返したような大雨!

雷が世の中で一番怖い愛犬。
病気であるのに、どうかこれ以上怯えさせないで!と思う。
けれど、空は無情・・・。







先日買ったペット用バリカンで、
まだ暑がっていた愛犬を、さらにもう少し刈りました。
前回は6㎜の刃でしたが、今回は3㎜。

この刈られた毛から、モルモットが数匹出来そうです。






そして、少しさっぱりとして病院へ。

ブログに記さない中でも、実は何度か危機がありました。
その度、もう効かないはずの薬がセラフィンには効力を発揮して
なんとか今に至ります。

どうしてこんなに長く頑張れているのか・・・

一番考えられるのは、セラフィンの飽くなき食への欲求!?

もともと、ささみとサツマイモ、人参をゆでたものしか
毎日食べていなかったので、
人間の口にしている さまざまな食材や味付けを全く知りませんでした。


病気になって、ここのところ食欲が落ちてきた時、
いつものささみにほんの少し醤油で味付けすると、
雷に打たれたように食べる食べる!

無添加の味なしクラッカーをやってみても、
「こんなにおいしいものがあったのか!」とばかりにムシャムシャ。

 先日は、ささみにお味噌汁を少しかけてみると、これまた同じく・・・


 今日はロールパンとかぼちゃを食べています。
何もかもが新鮮過ぎる味なのでしょうね。

 先生ももう、「食べられるものなら、なんでもやってよし。」ということです。

 もちろん、量はすっかり減りましたが。

















 これはまだ2歳くらいの頃の愛犬。

母がトリマーさんに「顔は大きく、身体は小さく刈って下さい。」とお願いしたら
百獣の王のようになって帰ってきた写真です。


 今も、顔はバリカンをかけられないので、
これに遠からず・・・といった感じですが。



* 大雨の中の雷鳴は、もはや愛犬を怯えさせることはありませんでした。
横になって、何もなかったかのように眠っています。
良かった・・・。