4/27/2014

日々





今日もいいお天気、洗濯日和。

こういう日は、家に居るに限る!
まずは、さまざまな雑用に追われて。







 ひと息つこうと、1日に何度かお茶の時間が入ります。

午前10時半のお茶は、大抵人形作業の合間。
母が小さなお盆に、一人分のお茶と小さなお茶請けを持って
女中さんのように上がってきます。

たまに、二人分。

そういう時は、お茶の時間が長くなって、
作業が正午をまわり、 昼食も遅れます。










 お昼は、ほぼ100%昨夜の残り物をささっと食べて、
晩御飯は何にしようか・・・など相談。

ちょっと凝ったものを考えていても、
夕方に近づくにつれ、気持ちは簡単メニューに傾く・・・。




 庭仕事を少しして、また人形作業。

そして3時のお茶を。
これはゆっくり。







お茶が終わったら、父から引き継いだ仕事をします。

若くない二人が、無い知恵絞りながらやるので、
正しいかどうかはよくわからないのですが、
あまり深く考えないようにして、
とりあえず終わらせる。



そうして、気が付けば、夕暮れ。


もう一度庭に出ます。

母がバラのつぼみがいっぱいだと言えば、
「二階の方がもっと多い!」と、あちこちまわり・・・


夕食の支度を済ませ、お風呂に入り、
家族それぞれの1日を、夕飯を食べながら確かめ合ったら、
今日最後のお茶を、小さなお盆に乗せて寝室へ。

もちろん、ささやかなお茶請けも一緒に!










 同じ毎日。

けれど、同じじゃない。


新しい発見がどこかにあって、
この平凡な時間の流れの中に在ることが、
本当にありがたいと、いつも思います。