愛犬セラフィン、
1月の脾臓摘出手術から、何度か危うい時期がありましたが
つい最近までは、嘘のように元気に過ごしていました。
「もしかして、リンパ腫を乗り越えた・・・?」
そう思ったことも。
けれど、それはやはり夢のようなこと。
セラフィンの首にある大きな腫れが、リンパ腫です。
体中のリンパ節が同じように腫れるので、
軽快だった足音も、すっかり変わってしまいました。
喉を圧迫しているので、食べ物が通りにくく
寝る時に呼吸が辛そうです。
それでも、もともと食欲旺盛だったのと、ステロイド剤の作用で
ごはんを何度も欲しがる。
こんなにたくさん食べているのに、体は小さくなりました。
今日はベランダで、新しい花壇を遅ればせながら発見。
「いつの間にできたんやろう?」
不思議そうに匂いを嗅いで。
散歩では、歩くのが随分ゆっくりに。
それでもまだ、歩けているものね・・・!
大好きなお散歩、歩けなくなったら、抱っこしてでも連れて行きたい。
毎日、この小さなわんこの存在のいとおしさを
心に刻んでいます。