風が強く、ちょっと肌寒い中、セラフィンの散歩。
図書館で本を借りているパートナーを待つ間、
色づいた落ち葉を拾っていました。
「なんで拾っているの?」と聞かれ、
「なんでもいいやん。毎年拾ってます」と答えながらも、
本当は、父に見せてやりたかっただけなのです。
帰宅して、早速写真の前に並べて。
落ち葉の傍に写るどっしりとした本。
今日は、この本のことを・・・。
これ、見た目洋書ですが、実は小物入れなのですよ。
古ぼけたように作ってあるので、
一見では分かりません。
ちゃんとタイトルも入っていて、それっぽいでしょう?
下の大き目の本は、「La Dame aux camelias」
椿姫です。
上の蓋を開けた本は、「Sister Carrie」
タイトルを見てもピンときませんでしたが、調べてみると邦題は「黄昏」。
有名な映画の原著のようですね。
残念ながら、見たことはないのですが・・・。
この本型ケース、3つありますが
1つは寝室の枕元のテーブルに、
薬やリップクリーム、爪切りを入れています。
あとの二つは仕事部屋兼リビングに。
籠に入れるよりもすっきりと片付き、なかなかいい。
*
この数か月で、随分と草花を枯らしてしまいました。
気持ちに余裕が無かったのです。
今日はそれらを片付けていました。
今週は新しい苗を買い足して、ベランダをまた綺麗にしよう・・・。